ヒデジジとノリババ

秀ジジと典ババが元気に旅していることを、娘達、孫達、
親しい友人達に報告する。

掲載期限=次の旅まで
  ♪♪亜麻色の長い髪の・・・♪♪この部分と枠外の背景色が亜麻色だそうです。

先日の「高知」のコーヒーの話の続き
4月8日、四国で買ったコーヒーが無くなったので、AEONのいつもの店のコーヒーを飲み始めた。豆は、午前はマンデリン、午後はコロンビアを、いずれも浅炒り(標準)。以前の淹れ方ではなく、棒状の温度計を差し込んで、お湯の温度を測り、下のフラスコのお湯が80℃になったら、コーヒー豆が入った上の器具を差し込んで、お湯が上に上がったら、上の器具内のお湯の温度が80℃を目標に維持して、少し長めに抽出して、加熱を止めて抽出する。出来上がったコーヒーの温度を85℃でカップに注ぐ。しばらくの間、カップを熱いお湯で余熱していたが、88℃程度で冷たいカップに注いだら、ちょうど飲み頃になった。思い出してみたら、あのコーヒー屋のカップは紅茶用のカップのように薄いカップだった。余熱が必要ないように、薄いカップを使っているのだ。我が家は、紅茶用より少し厚いカップだ。確かにコーヒーが美味しくなった。



先日の「高知」の続き
報告1
先日(3月27&28日)高知に行く前に、車内から写真を撮るためにスマホホルダーを作ったが、カメラをセットした方向を簡単に変更できず、”心残り””不満”でした。スマホホルダーを改造しました。
報告2
コーヒー7不思議で、店主のコーヒーの淹れ方を観察し、それを参考にして、買って帰ったコーヒー豆で我が家なりの入れ方を工夫・実行した。コーヒーが美味しくなったかな?

報告1・・・スマホホルダー
改造前 左の写真は、改造前の状態を再掲したものです。通常の位置から写真を撮ると、位置が低く、ボンネットが大きく写るので、スマホの位置を高くした。それについての効果はあったが、車の進行方向の正面しか写せない。先日は、桜が咲いているのを写したかったのだが、カメラを例えば進行方向から30°位左か右にセットして写したい場面が多かったが、カメラ(スマホ)の取り付け方向を変更する時は、停車させ、両手で調整せねばならなかった。

改造後 左の写真は、改造後です。スマホの取り付け位置は10mm程度低くなったが、斜め左30°、正面、斜め右30°と、どこかを緩めるなどの操作なしに変更可能になった。

先日の旅行中、運転しながら改造前のスマホホルダーをにらんで、改造の構想を練っていた。うまくいきそうだ。早くこれが使える所に出かけたい。

報告2・・・コーヒー
我が家はサイフォンでコーヒーを淹れている。ポコポコと沸騰する状態を観察し、こんなものだという温度で、コーヒー豆が入った上の器具を差し込み、お湯を上の容器に移動させて抽出し、加熱を止めて、できたコーヒーが下がったら、それを飲んでいた。コーヒーを抽出してから、改めて、飲むのに最適な温度に調整しなおすという発想はなかった。
先日は、浅炒りの豆は挽いてもらって、深炒りの豆は豆の状態で買って帰ったので、浅炒りの方の豆で条件を変えながら、最適条件を捜した。
今までは、下の容器のお湯が、激しくではないが、ある程度、あちらこちらから沸騰した泡が出る状態で、コーヒーを抽出して、コーヒーができたら、そのまま飲んでいたが、抽出温度を下げるために、沸騰の泡の列が2~3ケ所発生したらコーヒーを抽出し、抽出し終わってから、上の容器を外して下の容器だけで、追加過熱し、少し温度を高くしてから飲むようにした。
しかし、決定的に美味しくなったかどうか分からない。気長く、続けよう。
放射温度計 正確にトライするには、正確な温度を知りたい。残念だが、お湯などに浸けて測定する棒状のデジタル温度計はあるが、病院などの入り口や受付で体温を測る非接触の放射温度計(左の写真)はない。ネットで調べたら、2000円台で買えるようだが、コーヒーを飲むのにそれはやりすぎだろう。

2~3日経って、反省した。沸騰の泡で、自分なりに判断しているのが、実際に何度なのかを、棒状のデジタル温度計で測るべきだと気が付いた。

測定結果
抽出開始・・・沸騰の泡が2~3ケ所から昇る時・・・96℃だった。
抽出後に加熱し、飲み頃だと判断していた状態・・・・99℃だった。
反省・・・イメージ以上に高温で抽出し、カップに注いでいる。冷たいカップと釣り合った温度で飲む習慣がついている。次回から、温度を測定しながら加熱しよう。
今後の目標・・・・1回目・・2回目
抽出温度・・・・・85℃・・80℃
抽出後の加熱・・・92℃・・85℃
抽出中に、カップに熱湯を注ぎ、85℃にしておこう。

深炒りの豆の温度目標
抽出温度・・・・・95℃
抽出後自然に温度が下がってからカップに注ぐ温度・・・85℃
抽出中に、カップに熱湯を注ぎ、85℃にしておこう。
この条件で、コーヒーが美味しくなった。



高知
冬も終わりそうなので、それそろどこかへ行かねばと思っている頃、亀の井ホテル高知からDMの葉書が来た。平日特別料金でのお誘いだった。今年は、7月か8月に、休暇村瀬戸内東予(愛媛県)へ行こうと考えている。ここは、夏休みになると、宿泊者限定で”海ホタルの観察会”を開催している。海ホタルを見てみたい。その時に、1泊で帰るのは辛いし、四万十川のウナギを食べてみたいので、亀の井ホテル高知に宿泊するつもりだった。しかし、行きたいコーヒー屋(喫茶店ではない)があって、昨年も一昨年も、夏休み中は休業していた。この機会に、ここへも行こう。
ということで、DMでのお誘いに乗せられてしまった。

3月27日(木)
亀の井ホテル高知へ

自宅→久御山淀IC→淡路島→亀の井ホテル高知
秘密兵器 秘密兵器を作った。明石海峡大橋などを通る時にスマホで写真を撮りたいが、気に入った場面で写真を撮れない。ということで特別のホルダーを作った。左の写真は通常のスマホの取り付け位置で、これだと写真の画面に車の赤いボンネットが写っているが、右の状態だと高い位置からの写真になり、ボンネットが写らない。シャッターは無線のリモートシャッターを購入した。今回の旅行が試運転です。

3月27日を選んだ理由がある。桜が開花し始め、車窓から所々にピンクの塊が見えるのを期待した。いつでも写真が撮れるように、この装置にスマホをセットして走ろう。
明石海峡大橋 新しいスマホホルダーで写した最初の写真です。バアバに写してもらう方法もあるが、”今だ!”と思う時が違う。苦情を言ったら、自分で撮り!と言われる。これで喧嘩の元が減った。この日は、中国から黄砂が飛んできており、空気も雲も色がおかしかったし、午後は雨と言われていたので、湿度も高く、遠くはうまく写らなかった。少しボンネットが写っているが、まあ、我慢しよう。

淡路島へ着いて走り始めてすぐに気が付いた。これだと、車の進行方向の真正面しか写せない。真正面に山があり、桜が咲いていたらいいが、普通は斜め右か左に桜が見える。これを写せない。スマホの方向を、簡単に変更できるようなホルダーが必要だ。大幅な改造が必要だ。

淡路島から四国に入ると、道路は、高松自動車道と徳島自動車道に分かれる。高松自動車道は、高松市を通過するために大きく北へ迂回し、徳島自動車道は徳島市を通過するように大きく南に迂回してから西に進む。鳴門JCTから高松自動車道を通り、北へ迂回する直前の板野ICで降りて一般道を走り徳島自動車道の藍住ICから徳島自動車道に入るのが最短コースで11Km以上短くなる。香川県と徳島県のエゴでこんなことになったのだろうと思う。高速道路は、連続して走る方が、料金が割安になるが、11Kmも短いなら、多分、一旦降りてもその方が料金が安いだろう。ということで、たいてい、一旦降りている。
うどん屋 うどん ということで、板野ICで下りて、ついでに昼食に讃岐うどんを食べることにしたが、残念、ここは徳島県(阿波の国)だ。讃岐ではないが、まあ、隣りの県だし、品質は讃岐うどんだろう。11時半ぐらいだのに、行列ができている。我慢して並んでうどんを食べた。うーん、だしの濃さが不足していた。

紙の博物館 亀の井ホテル 亀の井ホテル高知に早く着いたので、近くにある”紙の博物館”に行った。入場料は@500円だが、65才以上は半額だった。これが嬉しい。左の写真は博物館、右の写真は、まるっきり反対側の景色で、仁淀川を挟んで、対岸に亀の井ホテルが見えている。橋が近くにないので、近くて遠い関係ですが。

ホテルの桜 亀の井ホテルの周りの桜は、8分咲きくらいだった。写真の右端近くに、先程の紙の博物館がある。

夕食 特別料金で安価な宿泊費だが、十分な夕食だった。カツオのたたきは、塩辛くなく、口に入れると、藁焼きの香ばしい(悪く言うと焦げ臭い)香りがした。 バアバの前にあるのは、酎ハイ”ゆず”。ジイジの前のは、酎ハイ”レモン”。
酎ハイゆずー酎ハイレモン=¥100

夜食 以前からそうだが、多分、すべての亀の井ホテルが、PM9:00~10:30に無料で担々麺の夜食をサービスしてくれる。今までに4回以上チャンスがあったが、全て食べに行かなかった。今回、食べてみることにした。バアバと二人分の権利があるが、一人前を頼んで、少しお裾分けした。まあ、おいしい夜食だった。

3月28日(金)
帰宅

亀の井ホテル→コーヒー7不思議→道の駅さめうら→帰宅

道の駅 コーヒー屋の少し手前に、”道の駅布施ケ坂”がある。ここは近くの農家の野菜などを良心的な価格で売っている。高知名産の文旦他、野菜類を購入した。道の駅の向かい側の桜は、満開かな? 
当初の天気予報は雨だったが、よく晴れた。走り出して、2~3か所で桜の花びらが散り始めたのを見た。

コーヒー7不思議 コーヒー屋に到着。
店内には小さいテーブルが2つと、椅子が6脚しかない小さい店です。店主には、コーヒーに深い愛情があり、コーヒーが好きな人にだけ来てほしいと宣言している。店内に撮影禁止の張り紙があったので、店の外観も含めて写真はなし。コーヒー(豆1袋と挽いてもらったもの1袋とドリップパック)を購入したので、それを写真にした。
2023年の夏に近くにある天狗高原のホテルに泊まった時に、部屋にコーヒーのドリップパックがあり、それが美味しかった。袋にこの店の名前と住所が書いてあり、すぐ近くなのでここに来たら休みだった。張り紙に、”夏休み中だったか盆休み中だったかは休業します”のようなことが書いてあった。
2024年も盆休みに来たが休業中だった。
どうしても行きたいと思った。今回、3月に高知に行くことになったので、コーヒー屋が定休日=水・木なので、それを外して宿を予約した。
客商売としては許しがたい部分もあるが、興味がある人は、「高知 コーヒー7不思議」で検索してください。店主の気持ちが書いてあります。

店内の掲示物と店主との会話、コーヒーを入れる店主の仕草が見えたわけではないが、作業の雰囲気とかかった時間などから推察した”美味しいコーヒーの淹れ方”
①店内に提供するためのコーヒーミルと豆として販売するためのコーヒーミルは、大きさだけでなく、構造が違う気がした。そのコーヒーミルは小型だが、50,000円超えの価格で販売されていた。
②コーヒー豆は、悪い品質のものを排除してからコーヒーミルで挽く。
③ひょっとしたら、豆を適温にしてから挽いたのかもしれない。
④豆を挽いている初期の段階で、薄皮の成分を吹き飛ばした可能性がある。
⑤浅炒りの豆は低温(温度は不明)で抽出してから飲むのに最適な温度(温度不明)に加熱し、深入りの豆は高温(95℃)で抽出してから飲むのに最適な温度に下がるのを待ってから、提供された。
⑥使われた水は、四万十川源流域の超軟水の水で、超軟水の水は出汁を採ってもよく抽出されるとのこと。
⑦一口で飲める量の炭酸水(甘くはない)が一緒に出され、それを飲んで口内をさっぱりさせてからコーヒーを飲むように言われた。

出されたコーヒーは、濁りがなく、透明感が強いコーヒーだった。雑味がなく、美味しいコーヒーだった。
後の行動予定に影響が出るほど時間がかかったコーヒータイムになった。

バアバがこのコーヒ屋に行きたいと言ったから来たのだが、2024年の夏に、道の駅さめうらで食べたウナギをもう一度食べたいと言う。あそこのウナギは宮崎で養殖されたウナギだというのに、いや、それでいいという。今年の夏は海ホタルを見るために四国に行くので、四万十川沿にうなぎ屋を見つけておいたのに。それはそれで、そこにも行くことになった。

早明浦ダム 夏に雨が降らず、四国が水不足になると、ニュースで”四国の水がめ=早明浦(さめうら)ダム”の水位が・・・と言われるのがこのダムです。その近くに道の駅さめうらがあり、うなぎ屋がある。2024年にそこで食べたうな重が美味しかった。

うな重 バアバが固執したウナ重です。メニューに養殖のうなぎと四万十川のうなぎがあり、当然、四万十川のウナギの方が高い。同じ食べるなら高い方を注文した。これが裏目にでた。バアバはあっさりとしたウナギを食べたかったのに、少し油っ気が多い。・・・私はウナギらしい味と思いますが。・・・皮が固い。今度来たら、養殖物を食べよう。

18:00無事帰宅と言いたいが、久御山淀ICまでは快調に帰宅したが、そこから大渋滞。まあ、無事に帰り着きました。



年末
12月26日
年末、九州へ里帰りの前に、ダイジロウとお母さんが京都に里帰り。

12月27日
お母さんはお出かけしたので、ダイジロウはジイジと一緒に知恩院へ。
毎年27日は、除夜の鐘の試し突きがある。一般開放しているが、若いお坊さんの練習日です。

10年 24年


左の写真は2010年9月にダイジロウを連れて知恩院に来た時の写真です。右は、2024年12月にダイジロウとジイジで知恩院に来た写真です。

鐘突き

13:00頃鐘楼に到着。ダイジロウは矢印の下辺りです。到着した時は前から3列目位だったが、その内、最前列になったらしい。反対側には関西のTV局のカメラが並んでいたから、各局の夕方のニュースでダイジロウ君が映ったかもしれません。14:00ちょうどに練習が始まりました。その時には、到着した時の2倍以上の観衆に膨れ上がっていました。

12月28日
お父さん合流
12月29日
12月30日
ダイジロウ一家は、九州の実家へ


ふたご座流星群
今年は、ふたご座流星群を見に行くことにした。12月13日の21:00~東の空から始まります。標高が高い所の方が見えやすいが、山の上は寒いので、見えたらいいな程度の期待で、休暇村南あわじ(海辺)を予約した。おいしいものを食べて帰ります。

10月5日
朝刊に大手旅行社の旅の募集が掲載された。
「ふたご座流星群の旅」・・・往復フェリー・サンフラワー船中泊、流星群が観察できる時間帯は、デッキの灯りを消すようだ。翌朝7:00頃大分に着くので、近隣を散策してから夕刻乗船。
ウーン! 往路は18:50神戸出港。流星群は21:00頃から見えるから、岡山沖から広島沖あたりかな? 東の空だから、後方デッキから見えるな。あの辺りの瀬戸内海は明るいよ。
復路は船首側に流星群が現れるが、サンフラワーの船首側に展望デッキはあったかな?
これを考えるなら、志布志航路にしたら良かったのにと思う。四国沖の太平洋は、真っ暗闇だのに。しかし、大分には日帰り観光テーマが一杯あるが、志布志にはそれが乏しい。

批判がましい記事になったので、ふたご座流星群のピークが過ぎるまで、アップロードしません。この下に、我が家は流星群を見れたのかの記事が続く予定です。
10月8日
夕方のNHKのニュースの冒頭のコメントで、前回失敗した串本のロケットが、12月14日(土)に打ち上げられると発表された。時刻などはアナウンスされなかった。発表されたらすぐに、その前日に近くのホテルを予約し、宿が見つかれば行くつもりだったのに、だめだ、12月13日(金)にふたご座流星群を見るために、南あわじの宿を予約済だ。これをキャンセルしてまで、ロケットを見に行かない。試しに、予定していた宿に空室があるかをチェックしたら、予約できそうな気配だった。残念。
12月13日
ふたご座流星群を見るのが主目的で、休暇村南淡路を予約しておいた。ずーと快晴だったのに、13日だけ曇りになった。
10:30出発。名神高速→阪神高速は通行量が多かったが、無事に柳原ICに到着。

昼食

和田岬の中央卸売市場の2階の”市場食堂”でお刺身定食の昼食を食べた。期待していたほどではなかった。次回は違う所を探そう。
店を出るときに、店のお姉さんが「ありがとう」と言った。久しぶりに本物の神戸なまりの「ありがとう」を聞いた。

次の阪神高速のICの近くに源平合戦で平忠度が討たれた所があり、胴塚と腕塚があるので、近くのコインパーキングに車を預けて、写真を撮りに行った。バアバは呆れ顔で、「ここで待ってるから、一人で行っといで」「ハーイ」で、落着。
腕塚は幅1m弱の路地を2~3回位曲がった住宅地の奥にある。

腕塚1 胴塚2 ⑮=建坪15坪前後の家屋・・・仏間があり位牌がある。
⑫=12坪程度の家屋・・・20体前後のお地蔵さんがいる。
隣=路地の向こうの隣家、
扉=隣家の扉が腕塚の方向にある。(玄関の扉も別にある)
かなり広い敷地だ。
車で胴塚へ移動。胴塚は道路沿いにある。

胴塚 胴塚であっちこっちから写真を撮っている時に、下校中の小学生のグループが通り過ぎた。全員、「このおじ(い)さん、何してんねん」という顔をしていた?

しかし、こんな小さい子供たちに、「お参りご苦労様です」と言われたら、気持ちが悪い話です。
平忠度・・・平清盛の異母弟、正四位下薩摩守平朝臣忠度、一の谷の合戦の西の陣の大将。
平家物語によると、敗色濃厚になり源平ごちゃ混ぜの状態で源氏のような顔をして東向きに行進中に笑った顔を見られ、「お歯黒をしているな!お前は平家か!」と言われて源氏の武将に討たれた。
腕塚と胴塚が300m離れているので、腕を切り落とされて、300m先に放り落とされた可能性が高い?


15:30予定通り、休暇村南淡路に到着。
チェックイン手続き中の人は、ジジババばかりだった。(ミーツーですが)

夕食 夕食はビュッフェコース。
通常は、ツインベッドの部屋を予約するが、前回ここに宿泊した時に、エレベーターの中に、和室はドジャースの大谷君が宣伝している”AIR01マットレス”を使用していると書かれたポスターがあり、バアバが「次回はこれ!」と言ったので、今回は和室。
20:00から、天体望遠鏡による星空観察会の予定だったが、曇り空で中止になった。前回から2回続けてだ。
21:00頃には東からふたご座が現れるので。東向きの窓がある5階の部屋(和室)を予約したが、流星どころか星は全く見えなかった。残念!!


流星群観察は5連敗以上です。
12月14日

福良湾

翌朝のホテルの部屋から見た福良湾。
どっぷりと曇り空。昨夜は何回か空を見上げたが、流星も星も見えず。
バアバは朝風呂へ。

11:00に串本からロケットが討ち上がるので、淡路島の海岸から煙は見えるかも知れないということで、9:30頃にチェックアウトし、南東側の海岸に行くことにした。

出発準備ができた頃に、小雨がぱらつき始めた。ロケットはあきらめて、家へ帰ることにした。
TVのニュースで、風が強く、ロケットの打上は延期だと知った。朝のTVのニュースで、打ち上げ見学場に多くの人がいるのが映っていたのに、迷惑なことだ。かわいそうにと思うが、東海岸に行かずに帰った我が家の決断の正しさをかみしめた。
翌日に延期されたが、上空の風が収まらず、再度延期。
18日(水)11:00に打ち上げられた。
無事打ち上げられたように見え、見学場にいた人達は拍手大喝采だった。しかし、その後、高度110Kmで異常が発生し、多分、爆破処置された。これは、地上にいた人たちには分からなかったようだ。ロケット会社から発表されて初めて、失敗が分かったらしい。110Km離れると、爆発の光も音も来ないようだ。
フェリーで流星群を期待していた結果は発表されないので分からないが、南淡路の天候から推察すると、星は見えなかっただろう。


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